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ビタミンB群のおはなし(その2)


ビタミンB群が不足すると、からだはどうなるのでしょうか?


食べ物をからだの燃料と考えてみてください。


ビタミンB群はそれを燃やし、からだのエネルギーとして使えるようにするための燃焼促進剤です。


燃焼促進剤が十分にないと、全身がエネルギー不足になります。


そして不完全燃焼による有害物質が、からだの中に発生してしまいます。


Aさんの血液中で中性脂肪や総コレステロール値が高くなっていたのも、不完全燃焼がおきているせいだと思われました。


さて、そうすると・・・


だるい、疲れやすい、食欲がわかない、便通がよくない、頭痛がする、 脚がむくみやすい、手足がしびれる、皮膚や粘膜に炎症がおきやすい・・・


といったような症状がからだに現れはじめます。


では、こころはどうなのでしょう?  (つづく)


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