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医食同源Pしょうが
2018/02/04
冷え込みの厳しい日が続き、
今年の冬は長引きそうです。
「しょうが」に体を温めてくれる効果があるのは
ご存知の方も多いのではないかと思います。
生のしょうがには免疫力アップ効果、殺菌効果
のある成分が含まれています。
それが加熱するとあら不思議!
血行促進効果のある成分に変身します。
特にこの季節はどちらの成分も活用したいですね。
加熱したしょうがは、市販のドリンクや加工食品、
外食などでわりと食べる機会があると思いますが、
生のしょうがを食べる機会は案外少ないかもしれません。
生のしょうがは一袋買っても、使い切れずに
干からびてしまったり、傷んでしまうという悩みも
よく耳にしますので、生のしょうがを新鮮な状態で
保存する方法を2つご紹介します。
ひとつめは・・・
ひとかけづつに切って、しっかりしたキッチンペーパー
で包み、ジッパーつきのビニール袋に入れて凍らせます。
使う分だけ取り出し、5〜10分ほど室温におくと
スライスしたりすりおろせる状態になります。
まだ凍っている状態のときに扱うのがポイントです。
ふたつめは・・・
タッパーなどに水をいれ、しょうがをまるごと浸けて
冷蔵庫に入れておきます。
使う分だけ切り出したら、あとはまた浸けておきます。
水は毎日入れ替えるのがポイントです。
ぜひ、いつもの飲み物や汁物、あえものやサラダに
毎日ちょこちょこ加えてみてください。
新鮮な生のしょうがのスパイシーな香りと味を
楽しみながら、寒さを乗り切りましょう。
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