医食同源�Iにんじん

2016/2/13
立春を過ぎ、日差しがすこしづつ
力を増してきました。


そして天気予報では花粉情報が。


マスクやお薬などで備えを始めている方も
多いのではないでしょうか。


そしてこの時期、
とくにしっかり食べておきたいのが
体の粘膜を丈夫にしてくれる食べ物。


その代表格がにんじんで、
粘膜を丈夫にしてくれるβカロテンという
栄養成分をたっぷり含んでいます。


一年中、どこででも安く買えるのが
うれしいですね。


沖縄県の郷土料理に
「にんじんしりしり」というのがあります。
とてもカンタンにつくれて、
にんじんをたっぷりと
おいしく食べることが出来ますので
おすすめです。


まずにんじんを千切りにするか
スライサーでぺらぺらにスライスします。
この千切りのことを沖縄の方言で
「しりしり」というようです。


フライパンに油を適量いれて
にんじんをいためます。
２〜３分炒めたら塩コショウ、
溶き卵をいれて火が通ったらできあがり。
ツナ缶なども加えると
立派な主菜になります。


にんじん嫌いの人、料理をしない人は
サラダキャロットとかフルーツキャロット
というような名前で売られているにんじんを
ぜひためしてみてください。


生で食べやすいように細くてミニサイズ。
くせがなく、フルーツのように甘くて
とても食べやすいにんじんです。


マヨネーズや好みのドレッシングをつけると
きっとおいしく食べられると思いますよ。


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