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医食同源@たまねぎ
2014/08/20
いつの季節でも、どこのスーパーなどに行っても
お手ごろ価格で棚に並んでいる野菜が「たまねぎ」。
生のたまねぎをかじると辛味がありますが、この辛味は
血液をサラサラにしてくれる効果、
ビタミンB1の吸収をよくしてくれる効果、
2つの効果があるといわれています。
これは健康維持にとってとてもありがたいことで、
ぜひ毎日の食生活に取り入れたいものです。
毎日いつでも食べられるようにするには、
よく切れる包丁かスライサーで薄くスライスし、
タッパーなどに入れて冷蔵しておきます。
真夏でも2〜3日はじゅうぶん日持ちします。
ビタミンB1を多く含むハムとあわせて
サラダにしたり、冷奴に添えたり。
これからの暑い時期、火を使わずあっという間に
身体が喜ぶ一品料理ができあがります。
またつけあわせたり、混ぜ合わせてしまうことで、
スーパーで買ってきた肉や魚のおそうざいを
ヘルシーな家庭料理に大変身させてしまうことも
できます。
たとえば、ポン酢(または酢)を少々からめた
スライスたまねぎを鶏の唐揚げやとんかつに
乗せてみてください。
夏向きのさっぱりしたヘルシーおかずに大変身。
血液がサラサラと流れて
ビタミンB1が全身にいきわたっていると
食べた物の栄養が無駄なく使われて
体も心(脳)も疲れにくくなります。
ところで、スライスしたたまねぎは
水にさらしてしまうと
有効成分の辛味が水に溶けて逃げてしまいます。
たまねぎの辛味が苦手な人は、食べる少し前に
ドレッシングやポン酢などの調味料を
しっかりとからめておくと食べやすくなりますよ。
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