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睡眠とカフェイン

2011/11/30
心身を休養させるには、
ぐっすり眠るのがよいことは
いうまでもありません。


そのために気をつけたい事のひとつが
コーヒー、紅茶、緑茶などに含まれる
カフェインです。


カフェインには
脳を覚醒させる効果があり、
寝つきを悪くするということは
多くの方がご存知と思いますが、
もうひとつ覚えていただきたいのは
カフェインの効果は5〜7時間
続くということです。


意外と長いでしょう?


特に寝つきの悪い方、眠りの浅い方、
夕方以降はカフェインを含む飲み物を
飲まないように気をつけてみましょう。


睡眠が改善されるかもしれません。


カフェインはコーラなどの清涼飲料や
栄養ドリンク、ココアなど
思わぬものにも含まれていることが
あるので、要注意です。


さて、そこで・・・
夕方以降の飲み物としてお勧めなのが
「麦茶」です。


麦茶にはカフェインはまったく
含まれていません。


「え?麦茶って夏の飲み物じゃないの?」
と思った方、あたたかい麦茶も
香ばしさが湯気とともに広がって
とてもおいしいですよ。


保育園では子供たちに一年中
麦茶を飲ませています。
幼児は刺激のある成分に
敏感ですからね。


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