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食事メモのすすめ

2011/03/11
食べるということは
心身を養うことであるのと同時に
また危険なことでもあります。


ひどいアレルギーや食中毒など、
命にかかわることも
あるぐらいですから。


暴飲暴食でメタボなんていうのも
命とりになりかねませんし。


体が危険にさらされると
心も危険にさらされます。


ということで、
自分の口から入ってくるものに
意識を向ける方法のひとつが
「食事メモ」をつけること。


栄養相談のときの「食事記録」
といってしまうと、
なんだか学校の宿題みたいに
感じてしまうかもしれないので、
軽いノリで「食事メモ」。


手帳の端っこにでも
飲食したものをこちょこちょっと
簡単にメモするだけ。


自分を客観的にみるのに役立ちます。


ともすれば、昨日の夕食さえ
思い出せないこともあったりするので、
これだけでもずいぶん
意識や行動が変わったり、
自分の無意識の食習慣に気がついたり
するものですよ。


「きのうは昼食も夕食も揚げ物だったか〜。
今日の昼食はあっさりした魚の定食にでも
しておくかな」とか、
「夕べは飲み会で、朝抜きで昼はラーメンで
すませちゃったから、夜はきちんと
食べなきゃな〜」とか、
「わ〜この1週間ぜんぜんお米食べてない!」
みたいな。


まずは自分の好きなやり方で
メモしていってみましょう。


家族や友達といっしょに
はじめるのもいいと思います。


結構いい話のネタになりますし、
人からいわれて気がつくことも
ありますからね。


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