TOP:ご利用ガイド・コラム・お役立ち情報 へ
甘い誘惑にご用心
2010/09/04
例年にも増して厳しい残暑がつづいていますね。
冷凍庫にアイスクリームやカキ氷などの冷菓を
ドカンと買い置きしている方も
いらっしゃるのでは・・・
砂糖をたっぷり含んだ甘いお菓子は脳に快感を与え、
一時的に心の苦しさ、つらさまで紛らわせてくれるので
癖になってやめられなくなってしまうことも
よくあります。
けれどもこれは、お酒やタバコが
やめられなくなるのと同じくらい
危険なことともいえるのです。
白い砂糖は体のエネルギー源になるものではありますが、
エネルギー源として利用できるようにするための
ビタミンB1がまったく含まれていません。
なので、その多くが肝臓で脂肪につくりかえられて
体にたまっていってしまうのです。
甘いものを食べ過ぎると太ってくるのは
そのためです。
太るだけなら大したことではありませんが
血液が処理しきれない糖やアブラでドロドロ、
歯は虫歯でボロボロ、
ふと気づいたら体は「病の巣」!
精神状態も最悪の悪循環!という
恐ろしいことにもなりかねません。
特に夜、夕食後から寝る前の間に
甘いお菓子を食べるのが癖になっている方、
くれぐれもご用心を。
《生活術》一覧へ戻る