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ビタミンB群のおはなし(その1)
2009/06/15
ビタミンB群は、からだの中に入ってきた食べ物を
エネルギー源として使えるようにする働きをしている栄養素のグループです。
代表的なのは、ビタミンB1、B2、B6、B12です。
そのほかにも葉酸、ナイアシン、ビオチン、イノシトールといった名前を
聞いたことがある方もいると思います。
これらもビタミンBのなかまです。
たとえば・・・
ビタミンB1は、ごはんやパンなどの糖質をエネルギー源として使うときに必要です。
ビタミンB2は、油脂(脂質)をエネルギー源として使うときに必要です。
ビタミンB6は、肉、魚などのたんぱく質をエネルギー源として使うときに必要です。
ケーキやチョコレート、アイスクリームなど砂糖を多く含むお菓子や
油脂を多く含むスナック菓子をたくさん食べる人は
このビタミンB群が不足しやすいため、
Aさんにはサプリメントを飲んでもらうことにしたのです。
ビタミンB群が不足すると、からだはどうなるのでしょうか・・・。
こころにも何か関係があるのでしょうか・・・。
これから順番に説明していきましょう。 (つづく)
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