ゆっくり、じっくりカウンセリング

2019/08/23
今年の夏は今までになく「アイスティー」を飲むようになりました。きっかけは、あるタレントがラジオで簡単な作り方を紹介していたからです。それも「おいしい」となると「ちょっとやってみようかな」という気になりました。


作り方はいたって簡単。水出し麦茶と同じ要領でティーバッグをを容器に入れて、冷蔵庫に置いておくだけです。


時間がかかるということだけが難点ですが、寝る前に翌日の分をセットしておけば、朝から冷たい紅茶が楽しめます。それも苦味や渋みが少なく、香りが引き立ち「おいしい」のでやめられません。お湯を沸かしたりという熱い思いもしなくてすむので、まさに夏向きですね。セットするときに氷を入れておくと、さらにまろやかになるそうです。


さて、紅茶に限らず「ゆっくり、じっくり」薦めていくと、本来の効果が出てくるのはカウンセリングも同じです。


焦って解決ばかりを急いでしまうと、緊張や不安がゆるまず、頻繁にカウンセリングを受けても空回りするように進みにくくなります。


それぞれのペースで繰り返しカウンセリングを重ねていくと、自然といろんな角度で自分を振り返り、心がほぐれて、理解や感じ方が深まり、解決への道筋も見えてくる場合が多いのです。


また、ゆっくり、じっくりと回数を重ねていくと、カウンセリングの雰囲気が馴染みのようになってきて、より自由に、安心して話せるようになっていくのも、カウンセリングの効果を高めてくれます。


あまり構えすぎずに、いつもの生活の一部分として、カウンセリングをご利用してみてください。


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